3分間の美学

特撮モノを主に、趣味の映画や音楽なんかをのんびり書いてます。

S.H.Figuarts ウルトラマン&バルタン星人

こんにちは、otomusic(@ak_otomusic)です。

 

随分とブログを放置してしまいました。久しぶりにブログのページを開き、閲覧数に驚き…。まともな記事はたった2つですが、改めて“ウルトラマン”というコンテンツの偉大さを感じた次第です…。

 

さて、あっという間に楽しみにしていた“あのシリーズ”が発売されました!

S.H.Figuarts ウルトラマン

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▲「S.H.Figuarts ウルトラマン」(通常セット)

 

50周年記念限定セットも同時発売されました。

 

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▲「S.H.Figuarts ウルトラマン 50th Anniversary Edition」

 

スペシャル仕様の魂OPTIONやバルタン星人の宇宙船などが付属しています。

(詳しくは公式ページ、もしくは以前のブログをご確認ください。)

 

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初代ウルトラマンといえばこのポーズ。

 

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前ULTRA-ACTでは青かったスペシウム光線のエフェクト、今回はクリアホワイトに。より劇中に近い色となりました。当時スペシウム光線を作画されていた飯塚定雄さんは、「善の光線は白だ」と主張し、色づけの注文を蹴っていたんだとか。

 

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リバウンド光線。おおよそこんなデザインでしたっけ。

 

触ってみると、少し関節が緩いような気がしました。通常セットと50周年記念限定版を購入しましたが、ウルトラマン本体はどちらもそんな印象でした(緩い中にも個体差はあるようですが)。

 

ULTRA-ACTとの比較

以前、当ブログで前回のULTRA-ACTシリーズと今回のS.H.Figuartsシリーズとの違いをご紹介しました。

<ULTRA-ACT>

人間の肉体美と動きを表現する人体アクションフィギュア

<S.H.Figuarts>

劇中をイメージした造形と可動を両立したアクションフィギュア

実際に手にとってみてもその違いが感じられる、非常に納得のいく造形でした。

 

S.H.Figuartsは全高約150mm、ULTRA-ACTは全高約180mmです。

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▲全身写真 (左)S.H.Figuarts(右)ULTRA-ACT

 

いざ並べてみると、3cmの差はかなり大きいですね。見た目の印象もかなり違います。まず、ULTRA-ACTは“人間の肉体美”を表現しているという通り、腹筋などの筋肉や全体のシルエットもフィギュア用にデフォルメされていることが感じられます。それに対しS.H.Figuartsは、劇中のような比較的スラッとしたシルエットですね。

 

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▲バストアップ (左)S.H.Figuarts(右)ULTRA-ACT

 

フィギュアの命ともいえる“顔”もかなり印象が違います。ULTRA-ACT、かなりデフォルメが入ってますよね。改めて見て少し驚きました。どちらかといえば最近のウルトラマンの顔に近いですが、テレビシリーズ放送当時の顔には似ていないような気がします。対するS.H.Figuartsは劇中再現を掲げている通り、テレビシリーズ放送当時の顔にそっくりな仕上がりになっています。デザインも放送当時のマスクを意識した若干左右非対称なものに。初代ウルトラマンに限らず、昭和ウルトラシリーズ放送当時のマスクは眼も「こんなに非対称なの!?」というぐらい左右違ってますよね。 

 

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▲前傾姿勢 (左)S.H.Figuarts(右)ULTRA-ACT

 

可動に関しては、あまり差を感じないような気がしました。厳密に言うと、ULTRA-ACTの方が可動範囲は広いような気もするのですが、無理な体勢をとると骨格がむき出しになってしまったりすることを考えると、S.H.Figuartsは多少可動範囲が狭まってはいるものの、どんな体勢にしても見映えが良いという点では勝っているかもしれません。

 

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▲背中 (左)S.H.Figuarts(右)ULTRA-ACT

 

ウルトラマンの特徴のひとつでもある背中のヒレのような部分(当時は着脱用のチャックを隠すためのデザインだったようですが)、S.H.Figuartsでは劇中そのままに少しよれている感じが再現されています。細かい。(ちなみにULTRA-ACTシリーズにあったブラザーズマントを装着する部分は、S.H.Figuartsにはないようです。今回は放送当時を意識したシリーズだからか、オミットされたようですね。)

 

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▲(左)ULTRA-ACT レッドキング(右)S.H.Figuarts ウルトラマン

 

ULTRA-ACTのレッドキングと並べてみると、このような感じ。並べられなくはないですが、やはりサイズ感が違いますね。

 

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▲事実上ULTRA-ACTシリーズからS.H.Figuartsシリーズへの移行へ

 

それぞれコンセプトが違うので、好みが分かれるかもしれません。フィギュアとして飾り栄えするのはULTRA-ACTの方かもしれませんが、よりリアルに劇中再現が出来るのは圧倒的にS.H.Figuartsでしょう。

 

S.H.Figuarts バルタン星人

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▲「S.H.Figuarts バルタン星人

 

内容物は本体のみ。個人的にバルタン星人の宇宙船はこちらに付属したほうが良かったのでは…と思ったりもします。

 

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サンプル画像でもその美しさには驚きましたが、実際に手にとってみてもデザインと造形の素晴らしさにただただ溜息です…。左右非対称のデザイン、眼なんて劇中のように今にもクルクル動き出しそうじゃないですか。

 

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可動に関しては、特徴のハサミが開くのと、下半身は比較的自由に動きます。大きなマスクを被った造形なので、顔はほぼ固定です。バルタン星人はよく頷く仕草をするイメージがあるのですが、残念ながら再現は厳しそうです。

 

同時発売「魂OPTION ACT BUILDING」

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個人的にすごく楽しみにしていたACT BUILDING。こちらも合わせてご紹介します。

 

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▲魂OPTION ACT BUILDING (NORMAL Ver.)

 

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▲魂OPTION ACT BUILDING (DAMAGE Ver.)

 

セット内容は同じ。何といってもダメージバージョンが発売されるのが嬉しいですね。ただ、この道路のパーツ短か過ぎませんかね…。ビル群は良いとしても、道路を使いたいなら複数買わないといけないかもしれません。そう考えると、ダメージバージョンはいっそのことビル4棟ともダメージバージョンの方が嬉しかったかも。

 

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「S.H.Figuarts ウルトラマン 50th Anniversary Edition」に同梱されている色違いのセットと合わせて、3つ分を繋げてみました。ビルの種類や色など、並べ方にもセンスが必要ですね…(センスに関しては目をつぶってください)。

 

今回、「S.H.Figuarts ウルトラマン」の発売と同時に販売開始されたこの魂OPTION、当然のことながらサイズ感は今回のウルトラマンとばっちり合っています。 

 

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ウルトラマン登場!

 

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やってみたかったワンシーン。劇場版ウルトラマンXでも似たようなシーンがありましたよね。

 

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カラータイマーが赤色に!

 

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ビル群正面からの眺め。

 

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シュワッチ!

 

侵略者を撃て

主役が揃ったところで、初共演(?)回を再現!

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「フォッフォッフォッフォッ…。」

 

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バルタン星人初登場回「侵略者を撃て」では、ウルトラマン変身後すぐ空中戦になり、地上での戦闘シーンがないんですよね。当時の児童書に載せられていたであろうスチール写真がたくさん出回っているので、改めて観ると意外です。

 

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バルタン星人の宇宙船発見!

 

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お持ち帰り…(この後の残酷な仕打ちが長年の因縁に繋がります)。

 

きたぞわれらのウルトラマン

待ちに待ったウルトラマンバルタン星人のS.H.Figuarts。ここからは、適当に撮ってみた自己満足な写真をご紹介します(ポージングなどの未熟さは、素人なのであらかじめご容赦くださいね)。

 

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「キエテ・コシ・キレキレテ…」

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さて、いよいよ発売開始されたウルトラマンのS.H.Figuartsシリーズですが、はやくも10月に「ゼットン」、11月に「ゾフィー」の発売が迫っています。先日ウルトラマンフェスティバルへ行った際、参考展示されているものを見ましたが、ゾフィーも今のやさしい顔をしたスーツデザインではなく、当時のシャープなデザインで見惚れてしまいました。(不覚にも写真を撮るのを忘れてしまいました…無念。ただ、参考展示のバルタン星人の宇宙船が上下逆に飾られていて軽くショックでした。あれ、間違えやすいというか、知らない人だったら普通逆だと思いますもんね…。)

今回、関節の緩さなど気になった部分はあったものの、それよりも造形の素晴らしさに感動しました。次の発売が本当に待ち遠しいのと同時に、是非とも長くこのシリーズが続いてくれれば…と思います。せめてテレビシリーズのウルトラマンくらいは一般発売してもらいたい。それと、出来れば仮面ライダーのように現行のウルトラマンを並行して発売していただきたい。発売のタイミングも結構重要だと思うんですよね。平成2期のギンガ、ビクトリー、エックス、オーブのフィギュアーツをずらっと並べてみたいなぁ…。